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レヴュー(19) D.C.P.C. [レヴュー]

定期D.C.更新、今回は『D.C.P.C.~ダ・カーポ~プラスコミュニケーション』です。
幸い、無駄に作品数だけは多いので(やれてないのも多いけど)
当分、最新記事欄にはなにかしらD.C.をいれられそうですな。

いつもと変わらぬ春の日に、二人は出会い恋をしました。
OPの最後に出てくるこの言葉、粗筋じゃないけど
管理人的には、このフレーズはD.C.シリーズで一番好きかもしれない。
ホント、作品をよく表してると思うんだよね。
さて、無印D.C.にヒロインを追加したコンシューマー版『D.C.P.S』に
シーンを追加してPCに再移植した作品で、主な変更点は以下。
 ・通常攻略ヒロインを4人、条件付ヒロインを2人の計6人追加(声優は当然変更)
 ・既存ヒロインの一部(さくら・ことり・美春)にノーマルEDを追加。
 ・ことりルートのサブキャラに立ち絵と一枚絵追加。
 ・美春・頼子ルートの条件変更。
 ・美春の声優を変更。
 ・眞子ルートのシナリオ変更。
 ・頼子の主人公の呼び方を変更。
 ・PS版から更に一枚絵の追加(シーン用とは別、主に既存ヒロイン)。
 ・一部パロディやイベントの差し替えもしくは削除。
 ・ガヤシステムの仕様変更。
 ・各キャラによるシステムボイスの追加。
とまぁ、結構多かったりする。PS版の変更点だって部分もあるけども。
とはいえ、評価できるのはみくともの立ち絵や他のヒロインも含めた一枚絵追加と
ガヤシステムの仕様変更にシステムボイスの追加とさくらと美春のノーマルED追加ぐらいかな?
ヒロイン追加に関してはニュートラルなつもり、環ルートと香澄ルート以外。
パロディ関係とかは、コンシューマー移植した段階である程度仕方ない部分はあるのと
事情は詳しくないですが、声優さんの変更も仕方ないかな。
追加や変更が多い以上、ライブラリ出演というわけにもいきませんでしたし。
変更前の春野日和verの方が好きなので、残念は残念ですが(佐々verはより元気印なかんじ)。
ですが、他の改変した部分は基本改悪ですかねえ……。
管理人は結構、オリジナル信者なところがあるので、あまり高評価はしませんので
話半分ぐらいに読んでいただけると、いいかなーと思いますが、個別に説明しておくと
環ルートは、いろいろな要素がさくらルートの焼き直しっぽいところがあると思います。
周囲の悪意にさらされることやら、夢の能力を故意に使うこととかね。
まぁ、巫女さんとか許嫁とか管理人の好きな要素もあるんだけど
追加ルートだからやはり、既存ルートは尊重して独自性を出して欲しかったなあと思う。
香澄ルートは、ルートそのものに問題はないんですけどね。あくまでおまけルートだし。
ただ、彼女のルートに入るにはフラグ立てが非常に煩雑なことが一点。
特に、音夢とさくらの二つのルートを、音夢→さくらの順でクリアするというのがあるため
さくらが一番なファンに配慮が足りない気がします。
更に、上記前提条件を開放し、彼女を攻略をはじめるとまた多くのフラグが必要で
そのフラグイベントと入れ替える形で、オリジナルのイベントがかなり削られたのが残念。
おまけに、面白かったイベントが狙い撃ちされたように悉く削除の憂き目にあったのがね。
ノーマルED追加は、基本的には悪くはないと思うんです。
人間の美春と普通に恋したかったというのもあったでしょうし
さくらとまったりするのも悪くはないかもしれない。
なんで、ことりノーマルだけ良くはないといったかというと
音夢ルートから派生することと、おそらく一週間持たずに壮絶バッドEDが待っていることの2点。
このルートへの派生のために追加されたことりとの会話シーンなんですが
的確に崩して、想いを向けさせる言葉を置きにきますからねえ……。うーん、腹黒い。
心が読めることりではありますが、流石にこういう使い方する子ではないと思うんだ。
で、なんで壮絶バッドかといえば、ことりルートやれば想像つくと思いますが
枯れない桜が散って、心が読めなくなったときにことりルートと違って積み上げてきた絆がない上
純一も無理して好きになった部分がある以上、修復は無理だろうということ。
他の二人みたいなEDなら普通に歓迎だったんだけどねえ。作業は増えるけど。
そして眞子ルート、管理人個人としてはこれが一番問題。
水越眞子というキャラクターは、なんでも努力することで手に入れてきたタイプであり
オリジナル版では唯一、枯れない桜と全く絡まないストーリー展開で
「枯れない桜に関わらないこと」が、D.C.の意味がないって思っちゃったんだと思います。
「枯れない桜に関わらないから眞子」なんだとおもうんですけどねえ。
美春と頼子のルート条件変更や頼子の呼び方変更についてはまぁ、改悪は言いすぎか。
頼子の方は単純に簡略化されましたし、美春もノーマルED追加のとの兼ね合いを考えると
逆に煩雑になった部分はあるけど仕方ないかも。
そもそも、名前変更可能にしておいてしたの名前呼びということ自体が
やっちゃってたといえばやっちゃってたわけですから、仕方ないけどね。
草柳ボイスで「あなた」って呼んでもらえるのは、管理人にはクリティカルだっただけに残念。

さて、シナリオ面長くなりましたがシステムは変わってないので
まぁ、無難といえば無難ではあるのですが
今となっては、細かい設定ができなかったりバックログが面倒だったりと
残念といわれても仕方ないかなとは思いますかね。
追加一枚絵は基本的にたにはら絵なので、その辺は諦めてください。
地味に、立ち絵の複数表示ができるようになったりしてますが
むしろ何でできなかったんだ、って方が微妙な話ですな。

しかしまぁ、かなり長く書いてみましたが
好きだから、粗が気になるんですと主張はしておこうかと。
一応、エロゲー初心者にはおすすめの作品だとおもいます。
幸か不幸か手に入りやすいですし、ボリュームもあるので損はしづらいはず。
というわけで、D.C.シリーズを、一応やっておきたいという人には、無印をやって欲しいですが
曲芸商法に地獄まで付き合ってやるぜという人は、P.C.から始めるといいでしょう。
現行シリーズのテイストに近い、一番古い作品ですから。


二人だけの大切な世界の中で、迷わないように。

D.C.P.C.~ダ・カーポ~プラスコミュニケーション

DMM
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